建築

もがく建築家、理論を考える

東大編の「T_ADS TEXTS 02 もがく建築家、理論を考える」を読んだ。 T_ADS TEXTS 02 もがく建築家、理論を考える 作者: 東京大学建築学専攻 Advanced Design Studies 出版社/メーカー: 東京大学出版会 発売日: 2017/06/30 メディア: 新書 この商品を含むブロ…

建築の条件

坂牛卓の「建築の条件」を読んだ。 建築の条件 (「建築」なきあとの建築) 作者: 坂牛卓 出版社/メーカー: LIXIL出版 発売日: 2017/06/22 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログを見る 久々にこういった網羅的な建築論の本が読めて(しかも…

建築ディテール「基本のき」

真鍋恒博の「建築ディテール「基本のき」」を読んだ。 構法クイズで原理を学ぶ 建築ディテール「基本のき」 作者: 真鍋恒博 出版社/メーカー: 彰国社 発売日: 2016/02/26 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る クイズ形式でディテールの仕組みが分…

ひらかれる建築

松村秀一の「ひらかれる建築」を読んだ。 ひらかれる建築: 「民主化」の作法 (ちくま新書 1214) 作者: 松村秀一 出版社/メーカー: 筑摩書房 発売日: 2016/10/06 メディア: 新書 この商品を含むブログ (1件) を見る 何か新しい視点があるかと思ったけど民主化…

GAJAPAN144

GAJAPAN144の総括と展望を読んだ。 GA JAPAN 144 出版社/メーカー: エーディーエー・エディタ・トーキョー 発売日: 2016/12/24 メディア: ? この商品を含むブログを見る GAJAPANを毎号買うのはやめてるんだけど、年末の総括と展望の号だけは毎年買って読んで…

丹下健三

豊川斎嚇の「丹下健三 戦後日本の構想者」を読んだ。 丹下健三――戦後日本の構想者 (岩波新書) 作者: 豊川斎赫 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 2016/04/21 メディア: 新書 この商品を含むブログ (5件) を見る 前半は丹下健三のことを時系列に、後半は丹下…

雲の上のギャラリー

雲の上のホテルに泊まったときにギャラリーの方もみてきた。 とにかくこんな感じで組んであって迫力はある。小口は白く塗装か漆喰かで塗られている。なんかすごいのはよく分かるんだけど、ギャラリーとはいうものの、なんも展示されていなかった。結局のとこ…

まちの駅ゆすはら

隈研吾設計のまちの駅ゆすはらに行ってきた。宿泊もしてきた。 正面の外壁は茅でできている。ブロック化された茅は回転して換気できるようになっているらしい。側面はパネル化した板張り。 中はこんな感じ。にょきにょき生えた枝が屋根を支えているように見…

雲の上のホテル

雲の上のホテルに泊まってきた。設計は隈研吾。 和室の部屋に泊まったんだけど、割と安かったと思う。露天風呂が改修中だったからかもしれない。宿泊者は大浴場が使えて、客が少なかったからゆっくり入れたし、湯の感じも好みだったし、朝食もおいしかったの…

梼原町総合庁舎

梼原町総合庁舎をみてきた。隈研吾建築都市設計事務所の設計で2006年の竣工。 外装はパネル化された木材(杉かな)。 よく見ると日の当たる側の木は反っているけど、築10年近く建っているわりにはきれいなんじゃないかと思った。軒がしっかり出ているとい…

非常識な建築業界

森山高至の「非常識な建築業界」を読んだ。 非常識な建築業界 「どや建築」という病 (光文社新書) 作者: 森山高至 出版社/メーカー: 光文社 発売日: 2016/02/18 メディア: 新書 この商品を含むブログ (1件) を見る 僕はこの人のことを国立競技場問題がおこる…

「家」とは何かーアルヴァロ・シザの原点

「家」とは何かーアルヴァロ・シザの原点を読んだ。 新建築2014年5月臨時増刊号 「家」とは何か―アルヴァロ・シザの原点 (新建築 ) 作者: 株式会社新建築社 出版社/メーカー: 新建築社 発売日: 2014/05/12 メディア: 雑誌 この商品を含むブログを見る シザが…

建築には数学がいっぱい!?

竹内薫と藤本壮介の「建築には数学がいっぱい!?」を読んだ。 建築には数学がいっぱい!? 作者: 竹内薫,藤本壮介 出版社/メーカー: 彰国社 発売日: 2012/02 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (1件) を見る 数学(物理かも)の人と建築の人の対談本。藤…

美しい都市・醜い都市

五十嵐太郎の「美しい都市・醜い都市」を読んだ(kindleで)。 美しい都市・醜い都市 現代景観論 (中公新書ラクレ) 作者: 五十嵐太郎 出版社/メーカー: 中央公論新社 発売日: 2014/07/11 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る 最近、景観論(大き…

建築論

森田慶一の「建築論」を読んだ。 建築論 作者: 森田慶一 出版社/メーカー: 東海大学出版会 発売日: 1978/01 メディア: 単行本 購入: 1人 クリック: 3回 この商品を含むブログを見る この本は学生の時からずっと読まなければと思っていたけど、読むのしんどそ…

「らしい」建築批判

去年のユリイカに連載されていた飯島洋一の『「らしい」建築批判』をまじめに毎月買って読んでいた。結局すぐ後に単行本になったのだが。 ユリイカ 2014年7月号 特集 ガルシア=マルケス -『百年の孤独』は語りつづける- 作者: 野谷文昭,ヤマザキマリ 出版社/…

建築形態の構造

香山壽夫の「建築形態の構造」を中古で買った(アマゾンで)。 カバーなしだったけど、図書館おちでわりと安かった。某短大の図書館のはんこが押してあって上から黒く塗りつぶされていた。多分短大が大学になった時に学部の編成が変わって建築関係の本が削ら…

原っぱと遊園地2

青木淳の「原っぱと遊園地2」を読んだ。 原っぱと遊園地〈2〉見えの行き来から生まれるリアリティ 作者: 青木淳 出版社/メーカー: 王国社 発売日: 2008/04 メディア: 単行本 購入: 1人 クリック: 4回 この商品を含むブログ (14件) を見る ずっと事務所にあ…

家づくり解剖図鑑

大島健二の「家づくり解剖図鑑」を読んだ。というかざっと目を通した。 家づくり解剖図鑑 作者: 大島健二 出版社/メーカー: エクスナレッジ 発売日: 2014/06/27 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログ (1件) を見る 施主が読んでいたので、…

新建築2015年5月号

ひさびさ新建築(2015年5月号)を買った。 新建築 2015年 05 月号 [雑誌] 出版社/メーカー: 新建築社 発売日: 2015/05/01 メディア: 雑誌 この商品を含むブログを見る 同じ時期に出たGA134の表紙は内藤廣の草薙体育館だが、新建築は隈研吾(デザイン監修)+…

レーモンドの夏の家

アントニン・レーモンドの夏の家をみてきた。 レーモンドの別荘を軽井沢タリアセンに移築して、ペイネ美術館として使われている。 一応中に入ったのだが、引き戸がほとんど占められていたので、狭く、暗く感じた。ほんとは明るくて開放的なんだろうけど。 レ…

安曇野市役所新本庁舎

安曇野に行ったついでに安曇野市役所新本庁舎をちらっとみてきた。設計は内藤廣建築設計事務所 外装は市有林の間伐材でヒノキパネル。地元産材を使おうと思うと、調達の時間が問題になるんだけど、市有林なら事前に準備ができるからいいな。 供用開始は5月…

安曇野ちひろ美術館

安曇野ちひろ美術館に行ってきた。設計は内藤廣建築設計事務所。 学生のころからずっと行ってみたかったのでとにかくよかった。 北アルプスを背にしたロケーション。広い公園の中にあって、近所の方らしき人たちが犬の散歩をしたりしていた。 2001年に増築さ…

キシラデコール

事務所のウッドデッキにキシラデコールを塗った。 土足で使っているし、軒も出ていないから、雨や雪にもさらされっぱなしだから(雪が積もると結構やられる)、結構色が抜けていた。イペやウリンなんかのちゃんとしたデッキ材じゃなくて、うちのはただのスギ…

まつもと市民芸術館

まつもと市民芸術館に行ってきた。設計は伊東豊雄建築設計事務所。 松本市美術館の向かい側にある。行ってみて分かったのが、間口が狭くてすごく細長い敷地だということ。市民ホールという用途でこの敷地はとても設計が難しかったんじゃないかなと想像した。…

松本市美術館

松本市美術館に行ってきた。設計は宮本忠長建築設計事務所。 通りからピロティを通してみえる芝生の中庭がおもしろい。素材もいろんなものが使われているのに、うまくまとまっていてすごいなと思った。 2002年竣工だけど、ぜんぜん汚れていないようにみえて…

ハルニレテラス

軽井沢星野エリアのハルニレテラスに行ってきた。切妻屋根の建物がいくつかならんで、ショップやレストランがはいっている。開業して数年経っていると思うんだけど、外壁の板張りはまだとてもきれい。メンテナンスもきちんとされているんだろうけど、きちん…

軽井沢千住博美術館

軽井沢千住博美術館をみてきた。 外部は植栽がたくさん配置されていてる。 中に入ると傾斜した床(3mくらい高低差がある)の高いほうに出るので、広がりを感じることができる。自然光だと絵を鑑賞するのにどうなのかなと思っていたけど、とても柔らかい光…

軽井沢の山荘(吉村山荘)

吉村順三の軽井沢の山荘をみてきた。 みてきたといっても、私有地なので、道路から外観をちらっとみただけだけど。 場所はネットで調べてある程度のところまでは分かっていた(誰かがyahoo知恵袋で質問していた)。近くの万平ホテルに泊まったときに、朝の散…

家の顔(くうねるところにすむところ)

片山和俊の家の顔を読んだ。 家の顔 (くうねるところにすむところ 子どもたちに伝えたい家の本) 作者: 片山和俊 出版社/メーカー: インデックスコミュニケーションズ 発売日: 2006/03 メディア: 大型本 この商品を含むブログ (4件) を見る 子供向けに建築家…