建築

軽井沢の山荘(吉村山荘)

吉村順三の軽井沢の山荘をみてきた。 みてきたといっても、私有地なので、道路から外観をちらっとみただけだけど。 場所はネットで調べてある程度のところまでは分かっていた(誰かがyahoo知恵袋で質問していた)。近くの万平ホテルに泊まったときに、朝の散…

家の顔(くうねるところにすむところ)

片山和俊の家の顔を読んだ。 家の顔 (くうねるところにすむところ 子どもたちに伝えたい家の本) 作者: 片山和俊 出版社/メーカー: インデックスコミュニケーションズ 発売日: 2006/03 メディア: 大型本 この商品を含むブログ (4件) を見る 子供向けに建築家…

JA97 曲線と曲面

毎号買っているJA(なんで農協と同じにしたのかとたまに思う)が届いたので一通り目を通した。JA97 SPRING, 2015 Curving Line & Surface 曲線と曲面作者: 株式会社新建築社,新建築社出版社/メーカー: 新建築社発売日: 2015/03/10メディア: 雑誌この商品を含…

士法改正と建築家への道

2015年に建築士法が改正されるので、先日講習に行ってきた。 GA JAPAN133の特集は「建築家への道」で、9組の人たちがどういったキャリアを歩んで建築家になったのかというインタビューなんだけど、その特集の間に「国交省に聞いた。建築士法、最大の改正の…

屋根について2015

GAJAPAN132の「総括と展望」を読んだ。今年は隈研吾と藤村龍至。 GA JAPAN 132 出版社/メーカー: ADAエディタトーキョー 発売日: 2014/12/26 メディア: ? この商品を含むブログを見る 去年の「総括と展望」でも屋根のはなしが中心にあったが、ことしのみなさ…

建築を考える

ペーター・ツムトアの「建築を考える」を読んだ。 建築を考える 作者: ペーター・ツムトア,鈴木仁子 出版社/メーカー: みすず書房 発売日: 2012/05/19 メディア: 単行本 クリック: 2回 この商品を含むブログ (8件) を見る エッセイ集みたいな本で読みやすか…

これからの建築理論

東大の「これからの建築理論」を読んだ。 これからの建築理論 (T_ADS TEXTS 01) 作者: 東京大学建築学専攻 Advanced Design Studies 出版社/メーカー: 東京大学出版会 発売日: 2014/12/29 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 前半は槇文彦、磯崎新…

美術手帖2015/1 建てない建築家とは

今年の正月、美術手帖をひさびさ買って読んだ。 美術手帖 2015年 01月号 作者: 美術手帖編集部 出版社/メーカー: 美術出版社 発売日: 2014/12/17 メディア: 雑誌 この商品を含むブログ (1件) を見る 読んでみて、いいなと思う取り組みもたくさん紹介されてい…

林源十郎商店

倉敷の林源十郎商店に行ってきた。 建物と建物にはさまれた裏の空間が丁寧に計画されていていい感じ。 代官山のヒルサイドテラスに似ているとワイフに言われて確かにそのおりだなと思った。 建築群があって、裏には車が入れない人のスケールの空間がある。 …

神勝寺 松堂に行ってきた

藤森照信設計の神勝寺松堂に行ってきた。ワイフの友人の出産祝いについて行ったついでに行った。 こんな感じでばっちりてっぺんからアカマツが生えていてかわいらしい。近隣の山のアカマツとのこと。 ほんとに生えているのかと思ったけど、今月発売のJA96に…

戦後日本住宅伝説

広島市現代美術館でやっていた「戦後日本住宅伝説」をみにいってきた。いかにも五十嵐太郎さんが監修したんだな、といったタイトル。 丹下健三から伊東豊雄、安藤忠雄あたりまでの住宅の代表作の写真、図面、模型、映像などが展示されていた。 以下感想など…

九州芸文館に行ってきた

福岡出張のついでにちょっと筑後市まで足をのばして九州芸文館に行ってきた。 九州新幹線の筑後船小屋駅前に本館、アネックス1、2の3つが九州新幹線開通に併せて整備されたみたい。 本館は隈事務所と日本設計の設計で三角形を組み合わせた謎の多面体。面…

大宰府のスタバに行ってきた。

福岡出張のついでに大宰府スタバに寄ってきた。 打ち合わせを詰め込みすぎたせいで閉店ぎりぎりに間に合うかどうかといったところだったが、せっかく福岡行ったのだからなにかみて帰りたい(貧乏性)ってことで車をとばして、閉店5分前についた(20時閉店)…

新建築 住宅特集 2014/10 (吉岡賞講評など)

今年の吉岡賞が発表されたと聞いたので、講評を立ち読みしてきた(買ってなくてすみません)。 新建築 住宅特集 2014年 10月号 [雑誌] 出版社/メーカー: 新建築社 発売日: 2014/09/19 メディア: 雑誌 この商品を含むブログを見る 新築ではなく改修だったこと…

「JA94 住宅地から学ぶこと」を読んで

ほぼ写真なので「読んで」というほど文章がなかったので「見て」の方が正確かもしれないがぜんぜん良さが分からなかった。 JA (ジェイエー) 2014年 07月号 [雑誌] 作者: 吉田信之 出版社/メーカー: 新建築社 発売日: 2014/06/10 メディア: 雑誌 この商品を含…

屋根について考えたこと

今年の初めごろから屋根の形についてずっと考えている。 きっかけは発注者(公共工事)からの指摘だった。 「なぜ(フラットではなく)切妻屋根を選択したのか」 といった質問だった。こういった質問がでてきたことについては正直驚いた。 40㎡程度のとても…

建築雑誌の定期購読の見直しその3

建築雑誌について考えていたら、専門誌はいろいろ廃刊や休刊になっているけど、建築的なものをとりあげた一般紙は結構あるなと思った。 ざっと検索しただけでも、カーサブルータスとか、モダンリビング、I'm home、SUMAI、Lives、住むなど。 住む。 2014年 0…

建築雑誌の定期購読の見直しその2

前回の続き。 「建築知識」は実務をはじめてから3年くらいはずっと買っていた。 建築知識2013年1月号 出版社/メーカー: エクスナレッジ 発売日: 2012/12/20 メディア: 雑誌 クリック: 37回 この商品を含むブログを見る 特にそのころは図面の描き方とか納ま…

建築雑誌の定期購読の見直し

毎年この時期になったら雑誌の定期購読の見直しをしたくなる。年度末繁忙期を終えて若干仕事が落ち着いてくるので。 今のところ毎号買っているのは ・日経アーキテクチャ 一応業界のニュースとか法改正の情報とかを押さえときたいのでこれは続けようと思う。…

GAギャラリー 「世界の住宅プロジェクト展」に行ってきた

先日ギャラ間に行ったときに併せてGAギャラリーでやっている「世界の住宅プロジェクト展」にも行ってきた。 GA HOUSES 136 PROJECT 2014 出版社/メーカー: ADAエディタトーキョー 発売日: 2014/03/25 メディア: ペーパーバック この商品を含むブログを見る…

内藤廣「アタマの現場」に行ってきた

ちょっと前のはなしですが、ギャラリー間で行われていた内藤廣の「アタマの現場」に行ってきた。 1/18~3/22までだったのだが、年度末で仕事が忙しかったから行けるかどうか微妙だったのだが、なんとか最終日に行けた。最終日ということで予想通り人が多かっ…

屋根ブーム到来

Parrish Art Musuem - YouTube 2013年に雑誌で見た建築のなかで、Herzog&de meuronのパリッシュ美術館が一番気になりました。単純な切妻屋根で倉庫みたいな外観の美術館です。 GA JAPAN 126 出版社/メーカー: ADAエディタトーキョー 発売日: 2013/12/26 メデ…

トイレリポート~国立新美術館~

今年はなぜかトイレの設計の仕事(公衆トイレや学校のトイレなど)がたくさんあったので、いろいろ事例をみてきました。 トイレの事例をまとめた本はありそうで実はあまりないので、ブログに物件別にまとめておくことにしました。 今回は六本木にある国立新…

論壇メディアについて(新国立競技場問題を通して)

新国立競技場問題が盛り上がりをみせていて、建築論壇が一つのテーマでこんなに盛り上がることは近年なかったのではと思うので、これはいいことだなあと、生温かく見守っていました。 一昔前だと雑誌に論文を掲載して、その反論が次の月に掲載されるといった…

化学革命

内藤廣さんの「形態デザイン講義」を読んだ。 形態デザイン講義 作者: 内藤廣 出版社/メーカー: 王国社 発売日: 2013/10 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 東大講義を収録した構造デザイン講義、環境デザイン講義につづく第三弾。 このなかの「…

建築家とアーキテクトの間で

芸術家と建築家について考えてたら、そもそも建築家ってなんやねんと考えてしまって、ウィキで検索すると、建築家という名称について、 ”法律上は、極小規模な建物を除き、建築士以外の者が設計や監理を行うことは禁止されている。また、建築士の資格を持た…

建築家とアーティストの間で

前回のつづき。 僕は大学に入るまでそもそも建築家という職能についてあまり考えたことがありませんでした。正確には大学3年生くらいまで。大学の1、2年はたいして勉強もせずに(必要な単位はもちろんとっていましたが)、毎日だらだら本を読んだり、映画…

建築家は士業なのかどうか

結論からいうと、士業ではない。と思う。 建築家≒建築士なので。建築士をもっていなくても建築家と名乗る人はいる。 もちろん名乗るのは自由だし、代表が建築士免許をもっていない建築家でも、建築士を管理建築士として雇ってちゃんと事務所登録しているので…

形の合成に関するノート

アレクサンダーの形の合成に関するノートがSD選書で再版されるとアマゾンさんから連絡が届いた。 形の合成に関するノート/都市はツリーではない (SD選書) 作者: クリストファー・アレグザンダー,稲葉武司,押野見邦英 出版社/メーカー: 鹿島出版会 発売日: …

ルイス・カーンってブルータリズムでいいんだっけ?

こないだふと「Louis I Kahn のIのところってなんてだったっけ?」って急に気になって(別にどうでもいいのに)ググったら、wikiにLouis Isadore Kahnって書いてあって、それそれ、イザドアだったか―ってすっきりして、やっぱりウィキペディアさんって便利…