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2013年の読書まとめ

2013年に読んだ本の個人的なまとめです。

一番おもしろかったのはこれです。

暇と退屈の倫理学

暇と退屈の倫理学

 

哲学の本だけど、とても読みやすくいい読書体験ができました(快適に読めたのは、竹富島でこの本を読んだからかもしれないけど。)。悶々とハイデッガーとかを読んでいた大学生の時にこの本があったらずいぶん世界の見通しが良くなっていたのではと思います。ユクスキュルの「環世界」のはなし(ダニのはなし)がお気に入りです。

 

2番目はこれ。

凶悪―ある死刑囚の告発 (新潮文庫)

凶悪―ある死刑囚の告発 (新潮文庫)

 

まだ明らかになっていない連続殺人事件を死刑囚が告白し、雑誌記者が追うど迫力のノンフィクション。映画化されたことでこの本がKindle化されていることを知って、すぐ買って読んだ。映画は観てないです。ラジオ(session22/TBSラジオ)にこの映画の監督が出ていておもしろそうだなと思って読んだのですが、一番目に書いた国分功一郎さんのこともラジオ(文科系トークラジオLife/TBSラジオ)で知ったので、だいたい僕の情報源はラジオ(podcast)に偏っています。

 

3番目はこれ。

海外で建築を仕事にする: 世界はチャンスで満たされている

海外で建築を仕事にする: 世界はチャンスで満たされている

  • 作者: 前田茂樹,吉田信夫,伊藤廉,松原弘典,田根剛,高濱史子,豊田啓介,小沢慎吾,エマニュエル・ムホー,後藤克史,柏木由人,小塙芳秀,梅原悟,吉田智史,原田雄次,佐貫大輔,西澤俊理
  • 出版社/メーカー: 学芸出版社
  • 発売日: 2013/07/26
  • メディア: 単行本
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 これを家で読んでたらうちのワイフに「海外進出?」とたびたび聞かれたけど、全然そんなことは考えていません。海外でも国内でもここまで生々しく設計事務所でのいろいろ(スタッフでの経験など)を語った本はないのではと思ったので興味深かったです。

 

今年は半分くらいKindleで本を読みました。アマゾンのリストの中からKindle化されているものから買っているので、ビジネス書の割合が例年より多くなりました。僕が読みたい本の中で、建築の本や小説はKindle化されてないものもまだまだあるのですが、ビジネス書は割と早いタイミングでKindle化されるのでどうもKindleで読む本はビジネス書のようなジャンルに偏りがち。個人的には鹿島出版会のSD選書などがKindle化されたらたくさん買うのになと思っていますがまだまだ先だろうな。とにかく建築関係の読み物はほとんどKindle化されていません。ぱらぱら見るような建築雑誌などはやっぱり紙がいいけど(移動がはやい)、前から後ろに文字を順番に読むものは電子書籍のほうが読むスピードが速くなる気がする。

ちなみに今年最後に読んだKindle本はこれ。

ハーバード式「超」効率仕事術

ハーバード式「超」効率仕事術

 

 この手の本は数年前なら絶対に手にしなかったのですが(なんとなくはずかしかったというか)、蔦屋でみかけてちょっと気になったので帰ってすぐアマゾンで買いました。来年はもっとたくさん本が読めるように働き方や時間の使い方を考えないとな。