先月読んだ本のまとめ(2014/3月)

2月は全然余裕がなくて本が読めなかった。

3月半ばでいろいろ仕事が片付いたこともあって3月は少し読む時間を確保することができた。

ハーバード式「超」効率仕事術

ハーバード式「超」効率仕事術

 

 去年買って最初らへんだけ読んでそのままになってたんだけど、一応最後まで読んだ。内容はあまり覚えてないけど、とにかく仕事をはやく片づけて、家族で過ごす時間とか、運動する時間とか、本を読む時間をもっと確保したいという願望は増した。

独立してから今までとにかく仕事は断らずになんとか一人でまわしてきたけど、そろそろ事務所の体制などを整える時期になってきたかなとは思う。

 

原っぱと遊園地―建築にとってその場の質とは何か

原っぱと遊園地―建築にとってその場の質とは何か

 

ちょっと前の本だけど、ちゃんと読んでない気がしたので読んだ。

学生の時に雑誌で読んだものがたくさん収録されていたけど、今読んでもちょっとわからないところがあったから、学生の時はたぶんよくわからずに読んでいたはず。

とにかくこの人は形の根拠に興味があって、究極的には無根拠だけれども、設計者は形に責任をとらないといけない。建築はそこで行われることのためにあるのだけれども、そこで行われることを建築でコントロールしたくないという結構難しいことを考えておられる。

僕もそのへんについてはとても共感するけど、建築は用途だけではなく、気候とか景観とか予算とか物理法則とかもっといろいろな与条件があるので、用途以外のところによりどころ(根拠)を求めればいいのではとも思う。こうなってくると近代建築の流れに反するのかもしれないけど。

 

死神の浮力

死神の浮力

 

この人の本はとにかく読むといい気分になれる。それ以外はあまり覚えていない(いい意味で)。

 

ここは退屈迎えに来て

ここは退屈迎えに来て

 

 Lifeで速水さんがいいといってたのと、session22にこの本の作者山内さんがでてておもしろそうだったので読んだ。郊外に住む若い人たちのことを描いた小説なんだけど、僕の地元とそっくりで恐ろしくなった(舞台もでてくる人たちも)。そっくりといってもその風景はファスト風土と呼ぶらしいから、国道が通ってる郊外の人は、みんな自分の地元とそっくりだと感じるのだろうけど。