ハンナ・アーレント

矢野久美子著「ハンナ・アーレント」を読んだ。

日経新聞か何かで紹介されていて、読んでみようかなと思って買ったがしばらく読んでいなかった。

映画が公開されたとかでアーレント関連の記事を最近よく見かけ気になっていた。

アーレントはドイツからアメリカに亡命するんだけど、同じ時期の33年から44年までの間に2万3千人から2万5千人の知識人がヨーロッパからアメリカに移ったとのこと。

これでアメリカとヨーロッパの学問、文化レベルのバランスはかなり変わった。

ぼくがぱっと思いつく亡命した建築家は、グロピウスとかミースあたりなんだけど、ほかにももっといるんだろうな。

 完全にたらればだが、戦争がなくて大量の亡命がなかったら今の世界のパワーバランスと全然違ったことになってたんだろうなと想像した。日本や中国などのアジアも含め。

 たらればのはなしといえば、第2次大戦でドイツと日本が勝っていたらというパラレルワールドが舞台のSF小説があるとこないだラジオで聞いて、読んでみたいなと思ったのを思い出した。すごい設定。

高い城の男 (ハヤカワ文庫 SF 568)

高い城の男 (ハヤカワ文庫 SF 568)

 

今レビューとか読んでたら読みたくなったのでKindleで買った。