里山資本主義

里山資本主義を読んだ。

里山資本主義 日本経済は「安心の原理」で動く (角川oneテーマ21)

里山資本主義 日本経済は「安心の原理」で動く (角川oneテーマ21)

 

 この本はいろんな賞をとっているわりには、いろんなところで批判されているので(炎上で拡散しているともいえる)、気になって読んだ。

予想通り、いいところばかり書いてあって、ほんとかなあという感じなんだけど、その辺についての批判はほかでもたくさんかいてあるのでひとまずそのへんは置いておく。

僕はUターン組なんだけど、田舎だと確かに役立ち感が高いというのは確かにあるなと思うし、業種によってはほんとに人がいないので仕事はたくさんあるかもしれない。でも、それもいつまでもは続かないと思うから仕事がなくなったら、無理して残らずにあっさり都会でサラリーマンでもやればいいんじゃないかと個人レベルでは思うし、気持ちの持ちようとしても田舎にこだわるより楽だと思う。

自治体を盛り上げる取り組み自体はいいことだと思うけど、結局は自治体同士の競争になって、うまくいったところは残って、だめなとこはなくなる。すべての市町を維持することが無理なら、自治体によっては静かに終わらせることもそろそろ考えないといけないのでは。