伊坂幸太郎の「ガソリン生活」を読んだ。
この本もしばらく前に買っていたけど積読になっていた。
車が語り手という斬新な設定で、車だけが知っていることや、逆に車から降りたところであったことについてはいまいち情報不足だったり、車同士の会話で分かることがあったりでおもしろかった。
伊坂幸太郎の本は出たらすぐ買って読んでいたんだけど、最近はなかなか読めていない。ほかにも読んでないのがいくつかあるから順番に読みたい。
積読になっている本がまだたくさんあるので、年末年始に順番に読んでいこうと思う。
ただ、今年度締めの仕事をたくさんいただいていて、その辺を早く片付けないと、安心して年末年始をゆっくり過ごせそうにないので、あと一週間頑張ろうと思う。まあ、どっちにしても年末年始に仕事をする気はないんだけど。