アラフォー男子の憂鬱

常見陽平、おおたとしまさ編著の「アラフォー男子の憂鬱」を読んだ。

アラフォー男子の憂鬱 (日経プレミアシリーズ)

アラフォー男子の憂鬱 (日経プレミアシリーズ)

 

これも図書館に借りて読んだ。建築系以外だったらうちの近所の図書館に 、僕のアマゾンウィッシュリストに入っている本が割と置いてあることに気付いたので、その辺から優先的に読むようにしている。

この本はアラフォー男子というよりも、出版された2013年にアラフォーだった団塊ジュニア世代の本といった感じなので、少し下の僕とはちょっと世代差を感じるなと思った。プロレスもバンドブームもテレビゲーム、ガンダムも微妙にタイムリーじゃなかった。ただ、僕の周りの友達の中には小学校のころから週刊プロレスを愛読していたり、BOOWYのギターを家で練習している友達の兄ちゃんとかがいて、なんとなくその辺の雰囲気はわかる。そんな感じで今も僕はなんとなく人数の多いこの世代の文化や生き方をみて参考にしているようなところはあるかもしれない。実際僕が読んでいる本や聴いている音楽、ラジオのパーソナリティはこの世代の人が多い。

世代論って面白いんだけど、得してるとか割食ってるとか言い出すと不毛な感じになりがちだし、長いスパンで見ると大差ないんじゃないかと思うので話がそういう方向になるとあんまりだなと思ってしまう。僕も就職氷河期ど真ん中世代だけど、だからといって30年前に生まれたかったなとかは絶対に思わない。戦前と戦後ではかなり違うと思うけど、団塊の世代と自分たちは大差ないんじゃないかなと思う。

最近は大学のコスパのこともよく言われているけど、僕の周りを見渡すと、大学の偏差値関係なく頑張っている人がたくさんいるので、小手先の能力を上げることに時間を使ったりせず、僕らが大学に行っていたときのように毎日をだらだら徒然なるままに過ごして(最近の大学生は忙しいと聞くが)、これからどうやって生きていくかゆっくり考えればいいと思う。自分の子供たちのことを考えると世代がどうとかよりも、とにかくどんな社会になっても生きていけるような人になってほしい。