鳩の撃退法

佐藤正午の「鳩の撃退法」を読んだ。文庫で読んだ。

鳩の撃退法 上 (小学館文庫)

鳩の撃退法 上 (小学館文庫)

 
鳩の撃退法 下 (小学館文庫)

鳩の撃退法 下 (小学館文庫)

 

 おもしろかった。主人公が小説家で、作中作を書いていて、それがこの本そのものという謎の設定。どこまでが事実でどこまでが作り話なのか途中で分からなくなって(といってもどっちにしてもこれは小説だから作り話なんだけど、あくまで小説の中での事実と作り話という意味で)こちらを不安にさせるんだけど、その辺はうやむやでも読み進めれるくらいのぎりぎりの感じ。おもしろかった。