中森明夫の「寂しさの力」を読んだ。
さっと読める本。僕は小学生の時「コペル21」という子供向けの科学雑誌を定期購読していて、時間と空間の広がりのことを考えたら、どうしても命の有限性について考えてしまって寂しくなった。
孤独だからがんばる、いつか死ぬから頑張れるってのもやっぱあるだろうな。
この本のなかででてきた大杉栄のことが気になったので次読んでみよう。なんとKindleで無料で読める(いい時代)。
あと中森明夫の小説もその次読んでみよう。
セックスピストルズにはまった少年が亡きシド・ヴィジャスに会いたくなってイタコにお願いしたら、間違えて大杉栄の霊が降りてくるストーリーらしい(おもしろそう)。