阿部和重、伊坂幸太郎のキャプテンサンダーボルトを読んだ(Kindleで)。
これぞエンターテイメント小説といった感じでおもしろかった。
批評家の佐々木敦さんもsession22で2014年のベスト本に選んでいたな。
伊坂幸太郎の本はだいたい時間が飛んだり、登場人物を交互に追っかけたりするんだけど、この本はほぼ時系列に並んでいてとても読みやすかった。
伊坂幸太郎の本は結構読んでるんだけど、阿部和重さんの本は読んだことない。いつもの伊坂幸太郎ぽい感じだったけど、どっちがどこまで書いたのかは謎。