毎年年末年始に読んでいるGA JAPAN の総括と展望を読んだ。
今回は藤原さんと石上さん。
石上さんは地面を掘りだした洞窟のようなHouse＆Restaurantが2022の春に完成。僕もそこまで熱心に雑誌掲載の内容を追いかけていなくて年末にGAと新建築から出ていたJAでざっと流れを確認する感じだったんだけど、そもそもGA JAPANの眼鏡にかなう作品が少なく掲載されている量がどんどん減ってきているし、JAはいつの間にか止まっていて（2020年で止まっている）そもそも出てない。建築のまとめサイトのようなものも追いかけていないのでいよいよ流れとかよくわからんというかもはやないといった感じになってきたような気がする。今回のGAの総括と展望も例年よりもボリュームが少なく感じた。
今回内容で一番は藤本壮介さんへの批判で、ピュアな図式みたいな建築はもうだめなのかなあと思ったけど、そもそも藤本壮介さんの建築はよく考えたら体験したことがなかった。そもそも日本に住宅以外あまりなくて、気軽に中に入れるやつってマルホンくらいしかないかも。
